ブックオフのシークレットセール日帰りツアー〜今福・京橋・玉造店編~Can you keep a secret?~〜

今日はまず、ブックオフそっちのけでブックオフ今福店の駐車場で開催されているフリーマーケットへ。

前回参加したのは、おそらくここのブックオフがまだパチンコ屋だった頃だったので、懐かしいです。

予定では、おねーちゃんや奥様から嵐のDVDを徹底的に買い叩く、買い叩く、買い叩く予定でしたが、今日の出店はかなり質が悪く、一周回っただけで即ブックオフ入店。

ブルーシートに絵本6冊ぐらいを1冊50円の値付けで並べている奥方がいらっしゃいましたが、その品数で参加費3,000円をどう回収するのか、ガイアも夜が明けなさそうなそのビジネスプランの背景に迫りたかったです。



今福店は新書250円、文庫250円のシークレットセール。なので、まず単Cから見て行くと久しぶりに金持ち父さん貧乏父さんがあったので確保。他はやはり驚きのラインナップ。




次に、交通費を浮かせるため涙の徒歩で京橋へ。
京橋のシークレットセールは活字単行本500円、新書250円。
全く期待していなかったのですが、ランクも悪くない2〜3千円の本が数点拾えてラッキー。

1.大々的なシークレットセール告知
2.古参せどらー「こりゃあダメだ拾えなさそうだ」疑心暗鬼なので行かない
3.新参せどらー「シークレットセールゲット!!!!天才すぎる!!でも500円とか高いから105円コーナーだけにしよう、やったぞ最低価格600円の本ださすが俺だ即売れだ俺は一人で生きていける(ランク100万)」
という構図が脳裏をよぎります。半年前ぐらいの自分です。

ここでは頭がくるくるの女性店員が「らっせーらっせー、単行本500円均一ー新書250円ー、文庫250円ー、らっせーらっせー」と言っていたので講談社学術文庫を大量に抜いてわくわくしながらレジに向かうと「文庫本はセール対象外です」と言われ驚愕。「さっき文庫も250円て言うてたやん」と反論すると、
「 文 庫 本 は セ ー ル 対 象 外 で す 」と子供をあやすように機械的に同じ事を言われたので、引きさがりました。鬼のような店員でした。鬼と名付けます。




次はJRで玉造まで。
玉造は活字単行本500円、新書250円、文庫250円。
玉造もあまり収穫なし。

マキシシングルで、少し小高いCDが未開封新品の状態であったので購入すると、おねーちゃんがわざわざ「中身の確認のため」開封してくれたました。いかに新品であろうとも、万が一の中身のすり替えにも目を光らせるその心意気!プロ魂!本当に心に残るサービスで、胸がキュンキュンしましたので、心置きなくガン見で50円券を頂戴し、鶴橋は電波が届かないのでパス。帰宅しました。