アゴラ 自炊代行提訴についての雑感

多数の依頼者から注文を受ける業者であればあるほど、その倉庫には、裁断用に送付された書籍が大量に積み上がることになります。

その書籍は、どうなるのでしょうか。本来裁断用ですから、廃棄するのが妥当です。産業廃棄物として、業者に引き取らせることになるでしょう。

では、廃棄物処理業者はどうするでしょう。新品の本です。ベストセラー作家の最新著作です。それを捨てますか。捨てるとすれば、明らかに社会経済的な無駄です。それに、もともと誰かが適法に買った本です。それは奥付や体裁を見れば明らかです。私が廃棄物処理業者なら、捨てたりはしませんね。古本屋に持っていって、売ることになるでしょう。

もしそうなったら、誰かが1冊の本を「自炊代行」に出すと、市場にはもう1冊のコピーが出回ることになります。この時点で既に、もはや作者に影響がないとはいえないでしょう。
http://agora-web.jp/archives/1416605.html

そっかそっかー!
裁断屋に熱烈営業かけて卸してもらったらいいんだね!
これは貴重な卸問屋wwww
今まで全く気が付かなかったなぁ
そっちかー