えべっさんの残り福で

7:15ぐらいに起床。ちょっと寒い。この時間に起きていると土曜日のデザインあが見れない。頑張って起きて見たい。

朝から8箱ぐらいブックオフ処理場へ持参した。どうしようもない官公庁発行の雑誌が400冊ぐらい、どうしようもない単行本や文庫その他200冊、ねこのきもちが数10冊という最強の布陣だ。10冊程買取不可で、あとは全て買取。10k行かないぐらいの驚異的な数字が弾きだされた。ビビった。直営最強伝説は未だ健在なのである。これがBLなら500円にもならなかっただろう。いつだって奴らは本気だ。末端までこれらのオペレーションは浸透している。

「買取には2つしかない。金を払わない買取と引き取る買取だ」
「腐ったこの本を買い叩く 買い叩く 買い叩く」


今日はえべっさんの残り福へ行ってきた。

今年は昨年の2倍楽ちんに稼げまくりますようにという事で昨年比2倍のお賽銭と熊手を購入。福娘から買うほうが縁起がいいのか、外の闇バイヤーみたいな連中から買う方がいいのか、毎年同じ事を考えながら調べることをしないまま今年も同じ悩みにさいなまれつつ闇バイヤーの方から購入。

ブックセンターにも行ってきた。どの店か忘れたが、おそらく自作と思われる文庫の棚が良いなと思った。瓜破で使っているようなストッカーのない文庫棚がお手頃価格でいつでも買えるのであればそれに越したことはないが流通していないようので、お安くパーツが調達できないかというメモ。現実にはうちの文庫はアイリスのコミックラック2つで事足りているぐらいの在庫数なので不要といえば不要。裸ヤケヤケの岩波をしこたま残す根性はあるか?否!やめておこう。もう忘れよう。

岩波文庫はけっこう見てきたはずだと思っていたがまだまだワケの分からない見たことのないタイトルの岩波文庫がたくさんあった。そんなときにふとエミールが置いてあると、落ち着く。何をしにここへ来たんだろう。ああでも古書探し系の本がたくさんあった。古いやつが。それがよかった。