ジモティの善悪

今日の四冊。

全巻セットでもないけど、ぶっちぎった価格でお買い上げいただく。名古屋BOのプロパーで捕獲。ウシジマくんと殺し屋イチを足して割ったような感じしかしなかったけど紙の本は不滅でっすね。


5年ぐらい前に拾ってずっと使ってきたイスが壊れたのでジモティ。すぐにリアクションがあり、すぐに取りに来てくれた。「他にもなにかないか」と事前に聞かれていたので、ああこれは、とジモティ乞食に認定して迎えたら礼儀正しいおねーちゃんだった。この手慣れた礼儀の良さ、声の大きさが逆に怪しく、東岸和田あたりに戸建てを建てた一流のジモティ乞食ともなるとこれぐらいの雰囲気を身にまとうのか。どうでもいいか。



ドルキン59円。さすがに買う。神田昌典で初めて読んだのは非常識な成功法則だった。いや、違うな、成功者の告白かな。ウェブデザインで一発当てて、バチバチに儲かったら家族が離散しはじめて不幸になって〜っていう。怖いなあ。それから二度と読んでないけど、欽ちゃんの金魚とか宇宙銀行とか、掃除とか、正当な対価を払うとか、因果応報…というのかどうか、バイオリズム的なものは大事にしている。何かをチェックしたりしているわけではないけど…。大した努力もしていない時期に、波も無視して来られた時はヤバいと思う。そういう時はすぐに風呂場と台所の排水口を磨きあげる。


あまり読んだことがなかったのからなのか、たまたまなのか、根本的に自分の考えがバグっているだけなのかはわからないけどこの頃読んだものには比較的「答えのようなもの」を書いてくれている本が多かったと思う。ビジネス書でひとくくりにすると「効き目のない栄養剤」みたいな言い方にされて自己啓発もどきのくだらないもの扱いにされるけど、刷ることが目的のクソ本がそれにあたるだけであって、まあでもそんなことはみんなわかってることだしどうでもいいか。