ユヴェール学園諜報科が出荷停止、絶版、回収

メモ。

『ユヴェール学園諜報科』は、天涯孤独の少年・アルベルトが公爵家の次期当主であるヴァルターと出会ったことから始まる男だらけの学園スパイ物語。2009年10月1日に1作目『ユヴェール学園諜報科 一限目は主従契約』が刊行されて話題を呼び、今年3月1日に第2作『ユヴェール学園諜報科 生徒会長と二限目を』が発売。8月1日に最終巻が刊行予定だったが流用の事実により、刊行は中止。

6月には、同じ角川グループホールディングス傘下のアスキー・メディアワークス電撃文庫刊行の『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』(2010年5月10日発売/哀川譲 著)が同じ角川グループ内のエンターブレインファミ通文庫バカとテストと召喚獣』(井上堅二 著)などと類似する箇所が見受けられ、出荷停止、絶版、回収となっている。



早速ヤフオクで1〜2巻セット即決3,500円が出ています。

それにしても、ラノベコーナーで立ち読みしている方の内の半分の方は、爪を噛んでいます。欲求不満な方はラノベが好きな傾向があるのではないかと思っています。