iPhoneでせどりのできない大阪の店で脱ぐ大西

本町の紀伊国屋へ。
広い、でかい、在庫多すぎ。
目当ての本と、ついでなのでPHPコーナーを見てみる。
やはりこう、自分はプロではないし、かといって丁稚気分でレッツ就職するような根性も持ち合わせていないので、「誰にでもできる!ド優しいPHPコーディング千本ノック」みたいな本が欲しい。

そんなものがあるはずもなく、「XAMPPをインストールしよう!」から始まって、ひと通り説明して、最後の最後に「これやってみたいな系」の「一緒に作ってみよう系」のサンプル系。こ、これは、そう、投資だ、投資なんだ、著者が潤い、自分にも知識が蓄えられ、返ってくるんだ…投資、投資、投資と言い聞かせるもののそっと棚に戻す。

他の本をパラパラ見てみる。逆引き、サンプル集を除けばもうcakePHPとかシンフォニーとかvimとかエヴァネッセンスとかもう意味が分からない。そんなにオブジェクトが好きならセリアとかタイガー、いっそダイソーにでも行けばいいんじゃないですかとしか言えないw理解されるよりも理解したい マ ジ で 。いい加減で頼りなくてそんな僕だけど。


続いておためし整体へ。どうも、相当歪んでいるらしい。
「歪んでますねー」「よく言われます」


そこから昼食ドコロを探しつつ、因縁のブックオフ心斎橋店へ出陣する。iPhoneの肩慣らしついでにやってやんよぉぉぉおお!と意気込む。そしてまず私が言いたいことは、私が言いたいことは、電波があるにも関わらず画面が遷移しない。電波があると思っていたら電波がなくなる。ビー禁だとかピコ禁だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。

ズルズルと各お食事処を華麗にスルーし、多分10年ぐらい前から行きたかったインデアンカレーに到着。ここがそうなの?間違えてないの?ただの定食屋じゃないの?テーブルとかないし?マジで?マジでここなの?と猜疑心だけを抱いて店に飛び込む。えーっっと、と言ったそばから「うちはカレーだけなんで」と言われ、ご飯の量を聞かれてすぐにカレーが出てくる。甘い。そして辛い。そして辛い。ああこれがFM802で誰かが言ってた辛さかーという淡い思い出と共に10年越しの夢を叶える。

その店を出て左を向いたところに、昨年オープンしたブックオフなんば戎橋店がある。本日が初陣であった。乗り込む。広い。そして、電波があるけど開かない。困ったときのれんぽこを出してみる。画面は真っ白のままだ。\(^o^)/セドリオワタ


ちなみに、両店舗共に電話さえ繋がらない状況だった。万が一せどり中に心臓発作が起こって、家族に電話をかけたい時にどうすれば良いのだろうとかそういうこじつけで人権派弁護士とか介入してくれないのかな、きっとブックオフiPhone専用のジャマーを全フロアに導入しているに違いないから人権派弁護士がトレーニーとして潜り込んで電波法違反でチンコロしてくれないかなと他人任せな思案にふけつつ成果の上がらぬ一日が過ぎようとしているのであった。