2016年5月の総括

今月はヤフオクでたくさん売れた。
見たところ過去最高額+20で、相当な数が売れた。
在庫数は前月比-10%、在庫評価額も前月比-10%。


今流行りの赤盤の話題とは全く関係ないが、
とにかくクソ在庫をnetoffとBOOに放り投げる毎日だった。


店への持ち込みはもうダメだ、というのが既定路線。
じゃあnetoffとBOOが良いのか?というとこちらもダメで、どうせダメなら持ち込みにかかる移動時間等の手間がないほうがマシだろうという、それぐらいの内容。netoffは強制500円クーポンに買取価格条件が付与されたようで、古市の尼岐阜廃止以来の悲しい気持ちになった。



在庫削減については下記の書籍にインスピレーションをいただく。

もうあまり覚えていないけど、「最適在庫実現マニュアル」の「一人で見れるのは3,000 SKUが限界」というのは響いた。多分そんなことが買いてあった気が…。
結果が出る 物流とロジスティクス」からは、「在庫を減らしたら欠品が減る


赤盤が怖いから在庫を減らす、他の媒体を探す、というのもわかるけど、自分の場合は地震が怖いからというやつと、(実益とのバランスの取れた)ミニマリズム系統へのあこがれがある。死ねばまあ同じなんだけど、リスクは減らしたい。額面も内容も他の人から見れば鼻クソのようなリスクだとしても。


ストックを増やせば、安定して、リスクではなくなるのではないか。価値のあるものはそうだがあとは違う。生死判定ラインと見極めの適切さは経験量によって変動し、似通った在庫内容でも売り方と時の司り方で差が生じるものなんだと思いながらやっている。
その経験とは質のことで、質は量をこなして得ることができるのだと最近読んだホリエモンの本の「量より質をディスるコーナー」に買いてあった。昔読んだホリエモンの本の「量より質をディスるコーナー」にもそんなことが書いてあったと思う。ホリエモン勝間和代はけっこう好き。