江州商人「越後正一」―商社界の鬼といわれて

単独出品で28,000円にしていましたが、先ほど204円でお買い上げ頂きました。

そういう流れのようなので、あえて乗っておきます。


ちなみにこの本は、ちょうど「不毛地帯」のドラマが流れていた頃に見つけた本です。


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越後 正一(えちご まさかず、1901年4月26日 - 1991年4月2日)は、滋賀県出身の実業家、元伊藤忠商事社長・会長。

# 伊藤忠入社後は、数々の大相場をものにし「繊維相場の神様」と呼ばれ、伊藤忠商事を世界最大の繊維商社に押し上げる立役者となった。特に、1927年の綿糸布部長時代の大相場における大勝利は、丸紅が綿糸経営から撤退するきっかけとなり、また1930年代からの常務時代の毛糸買いは特に有名である。
# 1960年に社長就任後は、瀬島龍三らを重用し、伊藤忠の「総合化と国際化」を掲げ、非繊維部門の拡充と海外進出を推進した。